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今年もトマトの収穫に参加しました 生産者とともに作るトマトジュース


生活クラブのL's消費材「信州トマトジュース」の原料は、長野県産の加工用トマト100%です。この原料トマトの収穫期の8月には、生活クラブの組合員が毎年参加しています。

今年もおおぜいの組合員が長野県・飯綱地区のトマト収穫に参加しました。このうち、生活クラブ東京と千葉の組合員40名が参加した8月11日~13日の様子を紹介します。

加工用トマトの収穫は真夏の1ヶ月間だけ

生食用のトマトはハウス栽培ができるため、一年を通して各地で生産されています。一方、加工用トマトは露地栽培で、完熟期を迎える真夏の1ヶ月間に収穫作業が集中するため生産者には負担の大きい作物です。生産者は家族経営がほとんどで人手が少ない上、高齢化も進んでいます。生活クラブの組合員が収穫作業に参加することで、加工用トマトの生産を支えることができます。

収穫に参加した組合員にはきちんと賃金が支払われ、トマトジュースの消費材価格にこの費用も含まれます。生産者の作業負担を減らすだけでなく、トマトジュースを消費する組合員みんなで原料生産の経費を負担する仕組みです(今年は1缶あたり1.68円)。

地面を這うように実がなるため、加工用トマトの収穫は屈みっぱなしの重労働。

低温で成熟が遅れるが収量は確保できる見通し

加工用トマトは、熟していくに従って段階的に収穫するため、組合員が参加する収穫作業は、8月上旬から4週間(1~4班)に分けてツアーを開催しています。近年の温暖化で収穫時期は早まる傾向のため、今年は開催時期を少し早めたということです。ところが6月から7月の低温で成熟が遅れ、ツアー1班目の8月5日~7日の収穫では未熟果も多く、赤く熟したトマトを慎重に選びながらの作業となったそうです。

ツアー2班目の8月11日に長野県・飯綱地区へ到着した東京と千葉の組合員。お天気にも恵まれ1日目の午後、2日目は午前・午後、3日目はお昼まで作業に集中しました。8月中旬に入ってからは気温も上がり、収穫しきれないほどの完熟トマトがたくさん実っていました。今年の収穫量は現時点では順調な見通しです。

集荷場に運ぶのに、トラックで何往復もするほどたくさん獲れました。

参加者の中には「いつも飲んでいるトマトジュースは、こんなに大変な作業から生まれているんだ」という実感を語る方がいました。今年は初めて参加する人が多く収穫作業を楽しむ様子もあり、「また参加したい」との声も多く聞かれました。

収穫作業に組合員が参加することは、農家と組合員が直接出会える貴重な機会です。組合員にとっては生産現場を直接確かめることができて、生産者にとっても自ら作った農作物を消費する人と直接話せることで、お互いの安心感や信頼感が生まれます。

 
作業の合間には、冷たいお茶を飲みながら生産者の方と話す時間も。

生産者と力を合わせて国産加工用トマトを守る

加工用トマトの生産者は、所有する畑の規模や状況によって抱える課題もさまざまです。
高齢化などもあり、栽培面積も収穫量も年々減少しているのが現実です。国産加工用トマト原料を今後も確保するためには、栽培面積を増やすことも今後の課題です。

家族経営の生産者は、やはり人手不足が大きな課題のため、生活クラブでは引き続き組合員の労働参加を通じて生産を支え、生産者との信頼関係を今後も築いていきます。


 
【2019年9月13日掲載】

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